地上の植物たち
こんにちは、カピタです!
本日は水中を離れ、地上の植物に目を向けていきたいと思います
最近、どハマりしてしまいそうな勢いで
観葉植物の世界に片足突っ込んでます
こちら、ガジュマル
独特なフォルムに魅せられて、複数ある中から
「女王様が足を組んで王座に座っている」
様な形をチョイス!踏まれたい!…なんてなぁ!
右も左もまからぬまま育成をスタートしたわけですが
特に大きな失敗もなく、順調に育っています
容器は雑貨屋で見つけたマグカップなんですが
かわいくて衝動買いしてしまいました←女子か
これを皮切りに、観葉植物への関心が一気に高まりました
続いて手を出したのが「水草の水上育成」
こちら、アヌビアス・コーヒーフォリア
一時期乾燥した場所に置いてしまったせいで、一部葉先が茶色くなってしまいましたが
キャニスターでの育成に切り替えたので徐々に復活中
用土は吸水性、保湿性に優れたミズゴケです
保湿が必要な植物に幅広く対応できるので重宝します
そしてこのコーヒーフォリア、文字通りコーヒーの葉のような模様が美しいアヌビアスの仲間です
アヌビアスの中で一番好きな品種を水上で育成してみたく挑戦しました
生長はあまり早くないので、小さな容器でゆっくり楽しんでます
この辺で、満足しておけばよかったものを…
とうとう手を出してしまったのです
分かる人にはすぐピンときますよね
そう、ここ数年ブームを引き起こしているジュエルオーキッド
本来洋ランは花を楽しむ植物と認識してましたが
この類は何と言っても葉っぱの美しさです
艶のあるビロードのような葉と独特な葉脈の輝きは、暗い場所で少しでも多くの光を取り入れようとした進化の過程で手に入れたものだといいます
上記からも察せられるとおり、ジュエルオーキッドの多くは暗い場所に生息しています
南アジア~東南アジアの、暗く湿った地表が主な分布だそうです
最近では、さまざまなハイブリット種も作出されていて
ますます市場が賑わっていきそうな予感がします
カピタの中でも、賑わっていきそうな予感がします
ジュエルオーキッドの代表格、マコデス・ペトラ
渋かっこいい、マコデス・ローウィ
複雑な葉脈が美しい、ルディシアディスカラー・アルバ
育成方法としては
直射日光を避けた明るい日陰
湿度を保つ
空気を滞留させない
気温を24℃前後に保つ
これが基本となるようです
一応、今はDo!aquaにミズゴケ敷き詰めて
上は蓋代わりにラップかぶせて真ん中に穴開けてます
ただ、ちょっと今置いている場所が寒いのか
最初に買ったペトラの葉が丸くなってしまったので
置き場所を再検討しなくてはと思ってます汗
でもまぁ、上記の条件さえ気を付ければそうそう枯れることはないみたい
そんな育成の安易さも、この種の魅力ですね
あと、もう一つ…
これもまぁ、王道ですね
アグラオネマです
たまたまホームセンターの園芸コーナーで見つけて買ってきたのですが
札にはアグラオネマとしか表記されていなく
価格についてはピンキリな種なので
「もしかして、珍しい奴かも!」
と期待して調べてみたところ、どうやらマリアという品種のよう
それほど珍しくはなく、価格も安定しているみたいです笑
がしかし、この綺麗な模様はやはりアグラオネマ独特ですね
こちらはジュエルオーキッドほど湿度にシビアではなさそう
乾燥に気を付ける程度でいいのかな?
観察しながら様子見ます
はて、いったいどこまで行けば僕は満足するのだろう
さすがに葉っぱに何十万もかけるつもりはないですが
部屋がジャングルになる日が来るかもしれません←