海に関係しそうな小説って買っちゃうよね~
こんにちは、カピタです!
僕、読書が好きなんですが
海に関係しそうな書籍を見つけると買っちゃいます
で、結構当たりが多かったのでちょっと紹介させてください
深海のyrr
これは僕が高校生の時にドハマりしたもの
ドイツのフランク・シェッツィングの著作で、海洋冒険小説ってことになってます
上中下の三巻巨編となっており、読み応えはバッチリ
ノルウェーで無数のゴカイがメタンハイドレート層をかじり続けていることが判明。
同時期にカナダでクジラが船を襲う事件が発生。
その他世界中で様々な海洋事件が起こり始めたことにより、それを原因解明していくというストーリー。
海洋環境に関心のある著者らしく、これを書くにあたって4年もの歳月をかけて取材をしてきたという徹底ぶり。
そんな著者からは、この物語に対する熱意が伝わります。
ちなみにこの著作、絶賛映画化中で今か今かと完成を待ち望んでいます。
海の底
有川ワールドに引きずり込まれるきっかけになった最初の著作
横須賀の米軍基地に停泊していた海自の潜水艦に襲い掛かるザリガニを退治するお話
そこで繰り広げられる取り残された子供と自衛官の成長も見ものです
なんといっても有川浩さんの作風の読みやすさったらないです
他の塩の街、空の中も好きですが、やっぱり海が舞台のこれが一番かな
このシリーズだけでなく図書館戦争や植物図鑑なんかも読んでますが
どれも外れたことがありません
再読しようかな
水族館ガール
市役所勤めのお姉ちゃんが突然イルカの世話係に任命されるお仕事ノベル。
海の生き物かわいいけど、仕事だから大変なこともいっぱいあるの。
でもそれを乗り越えて、あたし頑張る!
って言う感じのストーリー。
日本の水族館が舞台なので、物語をイメージしやすくすらすら読めます。
登場人物のキャラも個性的、笑いあり涙ありの青春です。
二巻出てます。
ちなみに明日6月17日からNHKでドラマ始まるので、是非見てね。
深海カフェ~海底二万哩~
深海で、カフェっていう夢のようなコラボに思わず即買い。
大好きで仕方のなかったお兄ちゃんの失踪により、心にぽっかり大きな穴の開いた少年、リンちゃんが立ち寄ったカフェには、なんとお兄ちゃんと瓜二つな青年が!?
深海(ふかみ)と名乗るその青年は、落としてしまった宝物を、心の海から拾ってくるという不思議なサービスしてました。
落とし物をした人にしか、入ることのできないこのカフェで繰り広げられる宝探しに、リンちゃんと深海とメンタコのセバスチャンで挑むほっこりストーリー。
こちらも二巻出てます。
これは、いわゆる今風な感じの作風なので、好き嫌い結構分かれるかも。
買う前にパラパラめくってみた方が良いかもしれません。
以上四作でした
気になるものがあれば是非
こうやって見ると、全然作風が違う小説読んでるなぁ笑
昔はけっこう偏ってた気がするから、だいぶ幅が広がった
最近ミステリをあんまり読んでいなかったから、今度はミステリ読もうかな~