黒ゴム~フィカス・バーガンディ~
こんにちは、カピタです!
今回は、男気溢れるかっこいい葉っぱの紹介。
「ゴムの木」
これは同名で様々な品種が出回っていますが、もちろんそれぞれに正式な学名があり、このゴムの木は ficus elastica burgundy(フィカス・エラスティカ・バーガンディ)といいます。
通称黒ゴムの木です。
最後のburgundy(バーガンディ)というのが、フランス語のBourgogne(ブルゴーニュ)から来ていて、ブルゴーニュとはフランスのブルゴーニュ地方とそこで作られるワインの通名です。
ワインレッドじゃだめなの?とお思いになる方もいるかもしれません。
ボクも思いましたが、ダメなんだそうです。←
色の濃さが若干違うらしく、ワインレッドよりも茶色味の濃いものをバーガンディと表現するらしいです。
ちなみにワイン関連の色の表現として「ボルドー」がありますが、これはさらに茶色味の強い赤だそうです。
色の世界も細かく分散されていて面倒くさいですね。笑
ともかくそういった素敵な葉っぱを手に入れたわけです。
なんといってもこの重圧感が溜まんないですね。
さらに、耐陰性、耐寒性にも優れており、置く場所にはそれほど困ることはないと思います。
株の大きさは、置いておくことにして笑
どこに置こうか、迷うのも楽しみのひとつですから。
ちなみに新芽はこんなに鮮やかな赤です。
これが段々、バーガンディになっていくんですね。
撮影が夜の屋外で、フラッシュ焚いているせいか、写真だと葉が深緑っぽい色合いになってしまっていますが、、、。
こういった色の変化を楽しむのも醍醐味です。