突然ですが、海水のレイアウトを変更しました。
こんにちは、カピタです!
久々に海水の記事になります!
これは少し前の画像になりますが、なんというかちょっと物足りない感ありません?
最初は「結構いいじゃん~」なんて思っていたのですが、見慣れたせいもあるんでしょう、水槽が狭く見えてしょうがないんです。
実は先日、ウミブドウ対策に入れていたマジリアイゴに昔から大事に増やしていたマメスナのオレンジエッジとディスクのレッドをすべて喰われてしまうという悲劇に見舞われたんです。
そのせいで余計に水槽がみすぼらしく見えるようになってしまい、このままじゃいかんと。
水槽に手を入れたのは、最初は取り合えずアイゴを捕まえるだけが目的だったのですが、ライブロックをどかした瞬間「レイアウト変えちまおう」とインスピレーションが働いてしまったのでした。
つまり、、、そういうことです。
このインスピレーションが働く瞬間っていうのは、言い換えれば今までの経験上さらに良いレイアウトが作れる瞬間なんです。
こんな時は、慎重になって熟考してしまうとかえって頭が働かなくなって失敗するので、感覚に任せて翌日に早速手を入れました。
そうしてレイアウト変更から数日が経った現在の水槽がこちらです。
フロー管を覆うようにライブロックを組み上げつつ右に向かって段々と低くなっていくように配置してみました。
水槽立ち上げ当初からかなりの存在感があったスギノキは、下方奥に配置して目立たせつつ圧迫しない場所へ。
フロー管周辺のライブロックは、小ぶりのものを複数使うことで窪みや引っ掛けを増やしてより多くのサンゴを置けるようにしました。
使用したライブロックは増えていますが、底床の面積を多く確保したことで全体的に水槽が広々として見えると思います。
自分でいうのもなんですが、レイアウト上達したなぁと思います。
水草60㎝水槽でも言えることですが、レイアウト素材の使い方が最近わかってきたような気がします。あくまで比喩ですが、素材との対話というか意思疎通というか、そういったことが可能になったんじゃないかなと。あくまで比喩ですよ。
今回のレイアウトを通して、また一歩成長できたような気がします。経験値がたまってレベルが上がったみたいな。パパパパッパッパッパーって。
ということで、次からはサンゴを増やしていこうと思います。
最近あんまりこれ良いなぁってサンゴに出会わないんですが…。笑