アクアリウム、愛犬、お酒などの日常を書き綴っていきます。

ポッキー、経過観察

こんにちは、カピタです!

 

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ポッキーがクッシングと判明してから、彼に関するすべての生活は大きく変化しています。

現在一番心配しているのが飲食です。

まず自発的に水を飲むことができません。

飲みたいという欲求はあるようで、水が入っているお皿まで口を近づけるのですが、そこから先に進めないのです。

飲み方を忘れてしまったかのような様子です。

これは実際あり得る話だそうで、いわゆるボケの症状に近いです。

水を飲みたい欲求があるにもかかわらず、脳が水を飲めという命令(舌を動かし水をなめる行為)を出せない、もしくはその命令を出すタイミングがずれてしまう。

そのためお皿に顔を近づけても舌を出すまでに至らないのです。

そうなってくると僕ら飼い主が水を飲ませてあげる必要が出てきます。

 

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我が家ではこのような注射器を使って、口の中に水を少しずつ流し込んであげています。

ポッキー(現在約6㎏)の場合、一日の水の摂取量は最低300㎖前後。

口に入れてあげると、多少こぼしてしまうのですが、しっかりと飲み込む事が出来るので、飲めないわけではないんだと少し安心しています。

 

それに加えて食事に関しても、あまり旺盛な態度をとらないため、手で口に押し込んでやることもしばしば。

エサを食べないという事は、薬も飲んでくれないわけで、それも口に押し込むことが少なくありません。

 

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何でもいいから少しでも食べてほしいと、犬用のたい焼きをちぎって口に押し込んでみます。

眠いのか、虚脱状態なのか、しばらくは口に含んだままでしたが、5分ほど経ってようやく咀嚼し飲み込んでくれました。

 

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今まで大好きだったレタスもこのように、口にくわえたまま食べてくれないこともあります。

それでも少しずつですが、食べてくれてはいるので何とかなってはいますが、見るからに痩せてしまった体を見ると悲しくなります。

当然、足腰も弱くなり、歩いている途中に突然ふらついて倒れてしまうこともあります。

なんとか自発的にエサを食べ、薬を飲み、水も飲んでくれると嬉しいのですが・・・果たしてこれからどうなっていくのか。

心配の絶えない日々が続きます。

 

 

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