CO2拡散器をグレードアップしてみた
こんにちは、カピタです!
CO2の添加を始めた60㎝水槽ですが、順調に順調を重ねるかの如く調子がいいです。
ウィローモスも気泡を出し成長が早まっています。
黒ひげもほら、光合成!
…いやいやいやいや勘弁してくれ(´・∀・)ノシ
実際はなかなかしつこかった流木についた黒ひげも、徐々に減って来ているのでうまくバランス取れてきているのかと思います。
さてさてさてさて、先日のCO2添加開始からあまり時間が経っていないのですが、これは良さそうだってものを見つけたので早速試してみることにします。
カミハタさんから販売されているサーフェーススキマーなのですが、なんとこちらCO2の拡散機能もあるのでございますご主人様。
通常の拡散筒は、ただ上に向かってCO2は上がっていきますよね。
ですがこの子はこのように給水口から水流とともにCO2を飛ばして水中に長時間漂わせることで、より効率よく添加が出来るというお利口さん。
さらに!CO2が水流に乗りながらやっとのことで水面付近に近づいてきたところに、今度は2232の給水口を向けることで、水面から逃げようとするCO2を再び水流に乗せ底層付近まで引きずり込みます。これぞ鬼畜の所業。
CO2は、水中に存在すればするほど水中に溶け込みます。
つまり、同じ添加量でもただ上に向かうのと長時間水中を漂うのとでは2~3倍もの効果の違いがあるわけなのです。
似たような効果を持つ商品に、外部フィルターの給水ホースにCO2用チューブを接続できるCO2ミキサーというものもあるのですが、今回は油膜もとれるこちらを選びました。
どちらも効率よくCO2を添加できる点では、ほぼ同率の効果を得るはずなのでその時の目的に合ったものを選べばいいと思います。
さ、これでさらに水草たちの成長が早まることを期待して。