60㎝レイアウト 石と流木でアレを作る
こんにちは、カピタです!
すみません、暑すぎて死んでました。
まだちょっと、頭部が溶けたままになっていますが、気にせず行きましょう。
今回から、本格的にレイアウトに取り組んでいきたいと思います。
余計なものを取り払って、すっきりした水槽周辺。
やっぱりゴチャっとしてないから気持ちが良い。笑
さて、まずは中の生体と水草たちを一時避難。
なんと、流木にピントが…。
空いていた60㎝スリム水槽にスポンジフィルターを設置し、お魚投入。
テキトーにいろいろ突っ込んじゃってますが、一時なのでご勘弁。
どんどんいきましょう。
水槽内に残っている水、礫、田砂もほぼすべて出します。
エーハイムの配管は、後で使うので片づけずに避けておきます。
一度水槽を洗い、新調したマットとバックスクリーンを張りました。
バックスクリーンは、白いミスト調のものをチョイス。
一度出した礫田砂も戻して全体に敷きました。
この状態の水槽が一番わくわくしますね。
これからこの箱の中にどんな世界を作ろうか。
どんな命が育まれるのか。
そうやって考えることがこの趣味の醍醐味だと僕は思います。
そうして出来上がった一つの世界を満足いくまで眺め続けて得られる感情は、製作者の特権ですね。
他人の作った水槽を見て感動するそれとは一味違います。
話がそれてしまいました。次、参りましょう。
ここからは今まで使っていた流木と、バケツで眠っていた風山石を使います。
風山石は大きいものから小さいものまで、各サイズふんだんに使います。
構想としては、流木を少し浮かせる形にしたいので、あまり形状の良くない石を優先的に土台として使っていきます。
そして流木を中層まで上げていき、更に石を流木のてっぺんあたりまで積み上げていきます。
石や流木の間にできた隙間には、極小サイズの風山石を詰めていきます。
これを使う事でネイチャー感が増すはず。。。
例によって、レイアウト中は集中してしまい撮影は一切行っていません。笑
この過程を見るのが好きなんだよなぁ~って方、ごめんなさい。
次に写る画像が、今回までの完成形となります。
まだ水が濁ってますし半分までしか入ってませんが、イメージとしては洞窟。
そのまま上部を水から出してテラを作るのもいいかなとも思ったのですが、今回はそういった予定はないので、次の機会にしたいと思います。
水をいっぱいまで入れて、生体も取り敢えず全て戻しました。
水草は、材料がそろってないので固定はせず、隅に寄せておいて次回まとめてレイアウトしていきます。
照明は、GEXの旧クリアLEDです。
かなり前の物で、水草なんてせいぜい陰性を維持する程度のパワーしかありませんが、色味は出せるのでこれをしばらく使います。
ちょっとアップで洞窟部分。
本当はもうちょっと暗くなる予定で、洞窟用の照明を用意していたんですが、思っていたよりも明るいので結局使わず…。笑
水草を茂らせてみて、イメージ通りの暗さになったら活用します。
こんな感じで、上から崩れてきた小石が大きな岩に引っかかっているような演出を施すことで、多少はネイチャー感が出ているのではないでしょうか。
この系統のレイアウトは今回が初めてなので、計画半分その場のアドリブ半分でやってみましたが、初めてやった割には結構格好よくできたんじゃないかなと自負しています。
これで大まかなレイアウトは出来上がりました。
水草は今手持ちの数種と、新たに何種か追加したいと思います。
追ってご報告します。